Sun認定資格と就職・転職
資格と就職・転職は切っても切れない関係です。Sunの認定資格もその例に漏れません。
ここでは、私の体験談を書いています。
あまり真剣に受け止めず、簡単に読み流して結構です。
SJC-Aは役に立たない
正直、SJC-Aは役に立ちません。新卒時には有利に働くことはあっても、転職時には何の価値も無くなります。
SJC-Aを取得するくらいなら、もう少し頑張ってSJC-Pを取得したほうが良いでしょう。
SJC-Pは取得しておいて損はない
多くの企業はSJC-Pから資格手当が発生します。また、転職時にも「Javaができる人」ということの証明になります。
しかし、SJC-Pを取得していれば転職が容易ということではありません。
結局、実務経験がものをいいます。
ですが、付加要素になるのは確かです。
SJC-WCは効果のある資格
SJC-Pは取得している人数が意外と多く、人材の希少性は薄くなりつつあります。一方、SJC-WCは取得者がそんなに多くありません。
そのため、転職でも有利になりますし、出向元が人選するときも影響はあります。
また、資格手当もSJC-Pよりも少しは増えます。
サーバシステムの開発にはJavaを用いることが多く、数年後も変わらないでしょう。
サーバシステムの開発の分野で、Javaと肩を並べる言語が出てくるまでは安泰かもしれません。
(Rubyが人気ですが、大規模なシステムには力不足です。)
そのため、IT業界で働くにはメリットのある資格です。
他の上位資格について
残念ながら、SJC-BCやSJC-MAを取得している方と会ったことがありません。なので、何とも言えません。
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